CONVERGE KAMEN RIDER BOXコレクション 第5弾
21.仮面ライダー響鬼
心だけは
強く鍛えていかないと、
自分に負けちゃうじゃないか
明日に迷う少年も、日常に潜む化け物に怯える大人も、自らの肉体を鎧とし、炎を纏ったこの太鼓の鬼の背中を追えば良い。決して挫けぬ鋼の心と身体を持った、皆の師匠、響鬼。なぜ、彼はそんなにも強く、優しく、笑えるのだろうか。問えばきっと、その逞しい背中で答えるだろう、「鍛えてますから」(「仮面ライダー響鬼」より)
鬼になるか、ならないか。
決められるのは君だけだ
鬼の宗家に生まれ、鬼になるべくして育てられた爽やかエリート戦士、威吹鬼。穏やかな笑みとマイペースな天然さは日常の姿、戦う彼のトランペット型の武器、音撃管「烈風」の奏でる力強い音は、弾丸となって敵を射抜く。挫折を知らぬ若い戦士は、戦う時と同じだけの力強さで、自らを師と仰ぐ少女を導けるのだろうか。(仮面ライダー響鬼」より)
ザンキさん!
おれ、泣かないっす。
師匠の斬鬼を敬愛し頼る轟鬼。真の意味で独立できなかった彼は、師匠の斬鬼を死によって永久に失うこと、そして安らかに眠れるはずだった師匠からその機会を奪ったという自覚を経て、ようやく一人前の鬼となる。斬鬼と共に奏でた清めの音はどこまでも高く青い空に響き、そしてそこに立つのは、斬鬼を継ぐ男のみ。(「仮面ライダー響鬼」より)
俺の弟子になれ、
もう一度。
傷ついた弟子に代わり、ザンキはふたたび雷を纏った。たとえ禁忌の術に身を染めたとしても、鬼の道を示し、師としての役目を果たし切るために。かき鳴らす烈斬は、どこまでも力強く響いて・・・。そして、その残響に師の想いを知った、トドロキの決意とは?(「仮面ライダー響鬼」より)
25.仮面ライダー龍騎
俺もライダーの一人として
叶えたい願いが・・・それなんだ。
自らの願いを叶えるために殺し合うライダー達。人間は誰しも、己の正義の為に仮面ライダーになり得るのだ。その中で城戸真司は繰り返す。守る為に戦うのだと。明確な『正義』など何処にもないこの世界で、彼が最後に選択するのは、「戦いを続ける」運命か、「戦いを止める」願いか。(「仮面ライダー龍騎」より)
ミラーワールドを閉じるには
まさに英雄的行為が
必要なんですよ・・・
「ミラーワールドを閉じて、ライダーの戦いを終わらせる。」オルタナティブ・ゼロ=香川教授の願いもまた、真司や手塚と同じものであった。ただ一つ、「神崎優衣」の生命を犠牲にするという点を除いては・・・。紛れ込んだ疑似ライダーの思惑が、鏡の世界の謎を解き明かし始める‼︎(「仮面ライダー龍騎」より)
これでもかというほどのヒビキさんらしさ、TVスペシャルの二つの結末を含んだ龍騎などなど読み応えは相当なもの
轟鬼と斬鬼がシークレットではないことで 師弟関係のアレコレが多面的に描かれており、担当さんのこだわりがよくわかる
数えは35に
第6弾は武者と電車と人間と切札
最高クオリティのヤバい弾