CONVERGE KAMEN RIDER 箱裏の移り変わり
2016年2月から始まったコンバージ仮面ライダーシリーズ
早いもので6年が経ち、23弾までリリースされました
当ブログで注目してきた箱裏文章ですが、その箱裏のデザイン・レイアウトは幾度となく細かく、時には大胆に変更されてきました
その回数おそらく11回(あくまでも自分調べなので)
23弾で11回の変更、2回に一回は変更されていた・・・と。
調べてみて驚きましたので、それをみなさんに共有したいと思います
まず記念すべき第1弾の箱裏デザイン
バージョン1
2016年2月発売
特徴としては
- シリーズロゴ
- 劇中セリフ引用
- ラインナップ写真が縦
- 商品情報以外なしのスッキリ
が挙げられると思います。個人的にこれが一番好き
このタイプは2017年7月発売の6弾まで続きます(鎧武や電王が入っててすごいクオリティが高かった奴)
バージョン2
2017年10月発売の7弾
特徴としては
- シリーズロゴの代わりに食玩ポータルロゴに
- バーコードや問い合わせ情報が移ってきた
- ラインナップ写真は横に
大きく変更が行われました。現在に続く基本フォーマットの始まり
セリフの引用がなくなってしまったのが残念極まりないです
バージョン3
2018年1月発売の8弾
この先はほぼ間違い探しレベルの微妙な変更が続きます
ここでの変更点は
- 文章末尾の(「仮面ライダー〇〇」より)の一文の削除
の1個のみかと
バージョン4
2018年6月発売の10弾
変更点に入れようか迷った小さなところですが
- 「※データは映像作品中のものです。」の一文が「〇〇以外は別売りです。」に寄った
です。この弾だけであれば除いたのですが、この弾以降は明確に文章と※の間に行間が開くようになったので入れました。
バージョン5
2018年10月発売の12弾
ここでは少しわかりやすい
- 「不都合品は代品と亜取り替えしますので、下記までお問い合わせください。」の一文が追加
- 商品写真のベルト部分まで映らない(ジクウドライバーが見えない)
なんだか色々と邪推してしまう一文が追加されました
バージョン6
2019年2月発売の13弾
こちらも少しわかりやすい
- [対象年齢15歳以上]が表面から裏面に移動
元々は表に記載されていたものが裏に入り、また一つ情報が増えてしまいました
バージョン7
2019年4月発売の14弾
珍しい削除変更で
- バンダイキャンディホームページのアドレスが削除
よくよく考えたら、枝分かれした仮面ライダーの商品を紹介するページと大元のバンダイの食玩商品を紹介するページの二つともを記載しておく必要はなかった?とかなりますね
バージョン8
2019年9月発売の15弾
4弾連続で何かしら変更されていて、こちらでは
- 「不具合品は〜」の一文が大きく目立つようになった
また邪推してしまうような変更点・・・
バージョン9
2020年8月発売の18弾
個人的に物議を薦した「NO DATA」で視線がぶれそうで申し訳ないですがこの弾は
- ラインナップ写真がフェイスアップからバストアップに
- 商品写真がベルトまで映る範囲に
- [対象年齢〜]の配置変更
- HPアドレスの復活
- 内容物の白枠追加
- バーコード位置変更
と久々に大きく変更されました
ラインナップの写真の変更は個人的に好きです
バージョン10
2021年6月発売の21弾
前バージョンのフォーマットですが
- 大きさ、位置が少しだけ変更
- 地味に電話番号が黄色に
と誤差程度の変更
ラインナップが7種と多いために各パーツの調整が行われたよう
バージョン11
2022年1月発売の23弾
この最新弾は
- ラインナップ写真をフェイスアップに、背景色を金に
- 商品写真が上半身全部映るように
- 開封口(上下にある半月状のミシン目)の上部を切り取ってしまっても影響が少ない配置
- 内容物の表示範囲縮小
- ラインナップの数字表記部分で改行アリ
綺麗にまとまって高級感もあり結構好み
と誰が読みたいと思うのか分からないような箱の裏の変遷について自分なりにまとめてみました
コンバージはフィギュアそのものだけでなく、箱そのものに魅力を感じられるので好きなんだなと改めて思いました
あなたのお気に入りのバージョンはいくつでした?