CONVERGE KAMEN RIDER 18弾 レビューのようなもの
2020年8月に発売されたコンバージ仮面ライダー18弾
購入した多くの方がシークレットの存在に驚かされ、過去弾の高い水準に戻りつつあるクオリティに安堵したと思われます
自分もそのうちの一人であり、コロナという先の見えない中での、販売とシリーズの継続が嬉しくて舞い上がっています
そんな18弾の感想をば
まず箱裏に関しては別記事がありますので合わせてこちらも読んでいただければ
101.仮面ライダーゼロツー
最終フォームながら非常にスタイリッシュなゼロツー
しっかりと造形されておりベルト以外にだるく感じる所は特にないかな(ベルトは塗装で損している印象)
2弾前のゼロワンと比べると・・・
ゼロワンはイエロー部分を別パーツで造形することで境界面をピシッとさせています
ゼロツーでも同じ方法で来るかと思いましたが。でも大きなはみ出しがないのは良きことです
102.仮面ライダーアークゼロとアークワン
55mmに詰め込まれたディテール
劇中の絶望感を醸し出しています
アークワンは塗装に難ありの個体差があるようですがこちらは綺麗。ですが腕周りがボワッと見えてしまうのはもったいない。白塗装は難しいなぁと
103.仮面ライダービルド ラビットタンクハザード
ビルドライダーズ一番の出来では
真っ黒ではないこだわり。バランスもよくシュッとしています
ベルト造形もトリガー、ボトル、ギア部などどこがどうなっているか分かるぐらいの造形
ここから歴代のビルドベルト周り画像集
微妙に少しずつ違う
104.仮面ライダーカリスとジョーカー
塗装面で非常に心配していたカリスは杞憂に終わりました。大きなはみ出しなく発色もしっかりしています
また ベルト周りの塗装も細かく
大きな複眼もクリアで作られ、下部の黒線も決まっています
そしてジョーカー
一般枠のシクレとして ここまでの造形・塗装ができるのかと
刺々しく触っていると痛いほど
枠を使わずにシクレで封入されたのは 怪人枠がどうしても売れ残るという過去経験からの判断なのでしょうかね
アップにも耐えうる塗装精度
105.仮面ライダースーパー1
いつもの昭和枠らしく安定した出来
今回は触覚が接着済みで封入されています
複眼処理もイメージ通りで丁寧。中と外で2重で処理される気合の入れよう
シクレでファイブハンドじゃないとなればやるしかない
18弾は魔の7弾以降のなんとも言えない雰囲気をやっと打開してくれたような気がします
首の接続位置も見直されたようで首詰まり感もなくなりましたね
このままいけば1〜6弾の輝かしいコンバージが戻ってくる??
19弾も12月に発売ということですが 早速のセイバー登場。頭の剣が大きいですがどうなるか
でも不安要素は少なく、単純に楽しみですね